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人間のかたち

Man08 『人間のかたち』

65.0×102cm 1996年制作

Mixed Mediums on Shaped Cardbord

お腹の中に 「何か知れないものがある」 と言われてから、その正体を突き止めるために市内の大学病院へ、週に一度のペースで検査に出かけるのが習慣となってしまった。

たいした検査ではないものの、検査を受ける際には認印をした『承諾書』なるものを提出しなくてはならない。

承諾書には様々な項目が書き連ねてあるのだが、簡単に言えば、検査に際しての『してはいけないこと』・『しても構わないこと』・『不測の事態が起きた場合の責任の所在』などの説明が羅列してあるのである。

『してはいけないこと』というのは、よくある検査前の注意事項で、絶食・飲酒・運転・服薬などについてだ。

『しても構わないこと』というのは、飲食や運動を含めた、生活習慣についてのことが書いてある。

結局、押印しなくては検査は受けられないわけで、仕方が無いのでざっと目を通し署名捺印をするしかないのだが、今回はその中に、思わず目を止め、時代の流れを感じずにはいられない項目を見つけ、ひとりで苦笑してしまった。

・『この検査では、セカンドオピニオンを受けることが出来ます』

…少し前までは、患者が他の病院もしくは医師に意見を求めることを極端に嫌う病院や医師が多かったのになぁ~、社会の風潮を反映しているもんだなぁ~、と感心してしまった(苦笑)

(もちろん、今でも 「よその病院にはカルテを出さない」 とか、医師が激高して 「そんなに信用しないなら、当院ではもう診察できません」 などと、冷たく言い放つ医師も多いようだけれど…。)

さて、原因がわかれば、後はどう対処していくか、である。

対処の方法は様々。そして…その最終的決断は全て患者側に任されるのである。

病院にとって重要なのは、医学に対する医師の信念や情熱などではなく、いざという時のための責任の所在を明確にしておくことのようだ。

患者側も、情報を集め勉強をしなくては、病院とうまくは付き合っていけないのだと、改めて感じた通院だった(…てか、未だ通院中ですが ┐(´д`)┌ヤレヤレ…)

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