笑うシロナガスクジラ
60.0×73.0㎝ 1990年制作
Bond Work(ボンド・ワーク) Mixed Mediums on Card Board
歩道を歩きながら「ちっ」と舌打。
ものすごい悪臭に思わず立ち止まって、靴の裏を見る。
「あー、もうっ!」
靴の裏に粘りついた猫の糞を想像し、げんなり。
…と、てっきり猫の糞を踏んでしまったと思い込み、独りでイラついていたら、なんと悪臭の正体は銀杏でした。
「そうか、そんな季節かぁ」
ちょっと嬉しいような、寂しいような…そんな気持ちになったのは、先々週のこと。
ところが、今週に入り突然気温が下がり始め、夜明けの冷え込みに耐えかねて、大変面倒くさい布団の入れ替え作業を余儀無くされてしまった。
そして…得意の「冬眠態勢」に入る。
ゆえに、ギャラリーも暫くは『水族館』巡りです。
クジラは昔 陸を歩いていた―史上最大の動物の神秘 (PHP文庫) 著者
大隅 清治 販売元
PHP研究所 定価(税込)
¥ 581
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コメント
水族館、いいですね。大好きです。特に、水棲哺乳類が! ゴンドウクジラの仔が練習プールにいるのを見つけて遊んだことがあります(水から立ち上がらせたりして)。あの楽しみ方からして、かれらはユーモアがわかるんじゃないか? この絵を見ると余計に、かれらは本当に笑うかも知れないと思います。地球最大の生物がココロから笑える海を維持して欲しいですね。
投稿: 狩路 | 2008年11月 8日 (土) 09時50分
海を終の棲家とする生物でも、魚類はかなり苦手なんですけど、水棲哺乳類は、いいですよねー。
でも、やっぱり…「抱っこしてチュー」的な愛情は湧かないかなぁ。。。(^-^;
「触ると冷り」系が、どうも苦手です。
「もちもち、ふわふわ、ぬくぬく」系が得意なので。(子犬の肉球は絶品!゜.+:。(*´v`*)゜.+:。ヘロヘロ)
>かれらは本当に笑うかも知れないと思います
うん、かれらは本当に笑うかも知れないと思います、と思うことがあります( ^ω^ )
投稿: 芸術を愛するブタ | 2008年11月10日 (月) 17時26分