The Tree-浄水場の木
F6号 2004年制作
また一つ歳をとりました。
そして、今泉との年齢差が、またひとつ縮まりました。
そのうち同級生になって、気が付いたら彼よりずっと『お姉さん』になっているのだろうな。
誕生日の贈り物に、友人が本をくれました。
本の名前は『納棺夫日記』
アカデミー賞を受賞した映画『おくりびと』の原点になった本です。
死者を棺に納める仕事に就いた著者が綴った日記をもとに構成されています。
誕生日の贈り物には、ちょっと「おい、おい。(・_・)エッ....?」の内容ですが…(笑)
しかし、すっかり気に入って『なかなかの頂き物』となりました。
影の薄くなりつつあるわたしに、
「死中に活を求めよ」と、そう説教をしたかったのではないかなぁ…
まあ、ようするに
「しっかり生きるんだぞー」と言いたかったのではないかなぁ…などと勝手に解釈しているところです。
文章が簡潔で美しく、何度も読み返したくなる本でした。
映画…観ておけばよかったな。
遠いある日の『浄水場の木』は、誰に見られるわけでもなく、気に掛けられるわけでもなく、ただひっそりと、地球の一部としてその地に繋がり、静かに立って生きていました。
納棺夫、青木 新門氏のようだと、ふと、そう思いました。
わたしは、今日も無事に生きおおせて、日々是好日、全てのものに感謝です。
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納棺夫日記 (文春文庫) 著者:青木 新門 |
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コメント
ありがとう。
投稿: w. | 2009年4月19日 (日) 23時09分
芸ブタさんも4月生まれでしたか・・・ おめでとうございます。
プレゼントをされたご友人の芸ブタさんへの気持ち素敵ですね。
私も読んでみたいとおもっていました早速書店へ・・・ 陳腐な言葉で申し訳ありませんが しっかり生きてくださいこれからもずっと。 弟が離婚しました・・・やはり再婚は無理なことだったようです。
投稿: ビディの母 | 2009年4月20日 (月) 10時48分
W
きみ、日本語の使い方、間違っているよ。
罰として「ぶちゅ~っ」 ←変態 (ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
投稿: 芸術を愛するブタ | 2009年4月20日 (月) 21時45分
4月生まれって、ヤですよねー、この年齢になると。
すごく損した気分…
弟さん家族のことでは、ずいぶん気遣いされていたのに…残念な結果に終わってしまいましたね。
人の気持ちは、本人同士にしかどうすることもできないから…
辛いところですね。
ビディママ、また、違った意味で多忙になるのかな?
身体に気をつけて…!
投稿: 芸術を愛するブタ | 2009年4月20日 (月) 21時52分
そんなに沢山絵を見てるわけじゃないのに、今泉さんの絵って、元気ありますよ。 活力、パワーがあるわ。 なぜなんでしょうね? ブタさん解説してください~ 笑
誰もいない浄水場とは思えないです。 それは、太ったおばさんがお尻フリフリ、お掃除してるように見えるからです。 葉っぱのリズム感もダンスしてますよ。 誰もいないのはうそですね~ 笑
お誕生日おめでとうございました。
投稿: 555 | 2009年4月21日 (火) 15時45分
( ´艸`)プププ またぁ~。
こうしてまた、555さんに毒されていくわたし。
孤独な木が、掃除おばさんに見えてきた…(;´▽`A``
誕生日、できればきて欲しくない、誕生日。
…の年齢になりましたです(´;ω;`)ウウ・・・
投稿: 芸術を愛するブタ | 2009年4月21日 (火) 19時45分
芸術を愛するブタさん!!遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます
旦那様は、芸術を愛するブタさんのような方と出会えて、ともに歩き、今もともに歩き、本当に幸せですね。
じーんときてしまいました。
私はDVDで「おくりびと」を観ました。
原作となった本があったなんて知らなかった。
しかも、妻からの目線で書かれているようで、ちょっと
よんでみたくなりました!!
投稿: CC | 2009年4月23日 (木) 03時55分
ありがとうデス;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
「おくりびと」と「納棺夫日記」、全然、雰囲気が違うのではないかなぁ~と思います。
本の方はね、著者の人生観から、色んな薀蓄が長々と述べられている章もあって…お勉強にはなりますが、映像のような『感動の名作』みたいな部分は、一部の章だけで…ずいぶん感じが違うかも…
わたしは、CCさんのお父上様の写真にジーンと来ました。
(ご立派な方だったってことはもちろんなんですけれど、それ以外のところでも、一人の人間として、お父上様の歩んでこられた軌跡に、なんだか、ああ、こんな時代を生きた人がいたんだなぁ…って。貴重な写真ですね。大切にされて下さいね)
こちらは、また15℃くらいまで気温が下がり…老体には、大変こたえます(笑
ブログの更新楽しみにしています。またね(o・ω・)ノ))
投稿: 芸術を愛するブタ | 2009年4月25日 (土) 21時30分
そうですかー。また一つ、歳を重ねたのですね~。おめでとう♪。
誕生日に納棺夫日記というのはある意味深い!!
私はその本は読んでないけど、いやーなんとなく読む踏ん切りが付かない感じです。
私達にとって、死は今も、特別なものです。
インドに旅したときに見た、道ばたで息絶えている人(断定はできないけど)を笑顔とともに囲んでいる光景。日本人との生死感の違いを目の当たりにしたようで、驚きました。
バスは間もなく出発し、本当のところは謎のまま・・・。今でも、あの場所に戻ってインタビューしてみたい!
投稿: DORA | 2009年5月 7日 (木) 23時07分
うーん、また年とったよ~(つд⊂)エーン
DORAさんと出会ったときは、まだ二十代だったのに~
信じられない…(≧ヘ≦)
DORA夫婦が世界一周(!?)の長ーい旅から、戻ってすぐくらいだったかな??
面白い経験たくさん積んでるよね、DORAさん。
>私達にとって、死は今も、特別なものです
…だよね。
毎日、仏様に囲まれて暮らしてるんだもんね…
いろんな人々の想いの只中で、それらを見守り見守られながら暮らしてんだもんね…
今泉の声が聞こえたら、ちょっと優しくしておいてあげてくださいませ o(_ _)oペコッ
すごいなーと思うのは…
家族以外で、今泉の最後の姿を見届けてくれたのは、DORAさんたちだったってことです。
なんだか御導きを受けたって感覚が、今もとれないよ(。・w・。 )
投稿: 芸術を愛するブタ | 2009年5月 8日 (金) 13時50分