Crazy Monster ―牙
『Crazy Monster ―牙』
65.0×79.0cm 1992年制作
Mixed Mediums Painting
気が付けば、もう秋彼岸。
ついこの間、秋彼岸の記事を書いたばかりのような気がするのだが……。
ちょっと過去へさかのぼって、昨年の今頃、我が家は一体何をしていたのだろうかと、昔の記事を探してみた。
たった三年半の間に、娘の中の父親の記憶が、すっかり薄れてしまっていることを知り、その事実に驚愕してしまったことなどについて綴ってあった。
2008年9月のことだ。
あれから、また1年……。
子どもらにとっての秋彼岸は、定番の母子行事の一つになってしまった。
宗教的なことを言い出すと切りがないので、
「ああ、お彼岸かぁ~。ちょっくら、お寺の父親に会いに行ってくるかなぁ~」
というくらいの感覚で、心のどこかで父親と繋がっていることを確認するための、
『在りし日の人に想いを馳せる小さなスイッチ』
として、子どもらの中に、秋彼岸が存在し続けてくれると良いなぁ……などと思う、2009年9月です。
さて、亡夫、今泉の遺作整理のためにブログを始めて間もなく2年。
遺作を整理し終えたら閉じようと思っていたブログだけれど、なかなか終わりが見えず、まだ残されたままの作品たちに、ちょっと溜息(笑)
途中、様々な人たちとの交流がありました。
― ブログなど、所詮は『虚構世界』に過ぎない。
心の中で、そう思いながら、他のブロガーさんたちと交流してきた、わたしでした。
二年の月日を経て、気が付けば、いつの間にか、ハンドルネームなしの、本名で交流する友人などもできていました。
― ブログなんて、単なる『虚構世界』さー。実像なんかないのさー。(ぶつぶつ)
と、依然つぶやいてはおりますが(苦笑)、今回は『虚構世界』から飛び出してきた、“たかしさん”のお話をひとつ。
お友だちブログの『灘浦荘日記』の管理人、たかしさん。
4人の子を持つ子煩悩なパパさんで、富山県氷見市宇波で民宿を経営されているプロの料理人です。
ブログで簡単な交流をしているうちに、氷見市の名産をいただくようになりました。
昨日届いた、富山の『黒醤油ラーメン』
真っ黒なスープに、もっちり感のある太麺のラーメン。そこへ黒こしょうをたっぷり振ってから、いただきます。
豚骨ラーメンがラーメンだと思っている子供たちにとっては、ちょっとしたカルチャーショック(笑)
「ママ、ラーメンのお汁に、醤油入れすぎたろう?」
と、調理の失敗ではないかと、テーブルに置いた途端にご指摘の声が……(^-^;
「地方によって、ラーメンも違うからね。まあ、食べてみなさい」
母の声に恐る恐る、、、ちゅるちゅる。
さて、気になるご感想。
息子はぺろりと平らげ、「醤油味の“うどん”みたいやったー」
当然、メタボ娘は、あっという間に飲みこんで、「お代わり、ある?」
……いや、ありません
ママも食べたいし……
(娘よ、頼むから、ちゃんと食んでください。一口30回……と、思っている側から、『氷見牛せんべい』を開けて、うまいうまいと、バリバリ食べてるし。 ああ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!娘の口が、『Crazy Monster ―牙』と重なる、恐ろしい瞬間を体験。)
たかしさんには、以前にも、民宿のオリジナルTシャツや、氷見の珍味をいただきました。
今泉がいなくなってから、生きるためにだけ食べていた食事が、たかしさんのお陰で、楽しむための食事へと変わったように思います。
氷見市は、ここからは本当に遠いところなのだけれど、21年10月には、氷見インターチェンジが開通予定で、少しばかり行き易くなるようです。
いつか、大好きな友人と、ゆっくり尋ねてみたい場所です。
さて、たかしさんのお話は、これにておしまい(笑)
お友だち話、次回へ……<続>
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