The Tree-浄水場の木
F6号 2004年制作
また一つ歳をとりました。
そして、今泉との年齢差が、またひとつ縮まりました。
そのうち同級生になって、気が付いたら彼よりずっと『お姉さん』になっているのだろうな。
誕生日の贈り物に、友人が本をくれました。
本の名前は『納棺夫日記』
アカデミー賞を受賞した映画『おくりびと』の原点になった本です。
死者を棺に納める仕事に就いた著者が綴った日記をもとに構成されています。
誕生日の贈り物には、ちょっと「おい、おい。(・_・)エッ....?」の内容ですが…(笑)
しかし、すっかり気に入って『なかなかの頂き物』となりました。
影の薄くなりつつあるわたしに、
「死中に活を求めよ」と、そう説教をしたかったのではないかなぁ…
まあ、ようするに
「しっかり生きるんだぞー」と言いたかったのではないかなぁ…などと勝手に解釈しているところです。
文章が簡潔で美しく、何度も読み返したくなる本でした。
映画…観ておけばよかったな。
遠いある日の『浄水場の木』は、誰に見られるわけでもなく、気に掛けられるわけでもなく、ただひっそりと、地球の一部としてその地に繋がり、静かに立って生きていました。
納棺夫、青木 新門氏のようだと、ふと、そう思いました。
わたしは、今日も無事に生きおおせて、日々是好日、全てのものに感謝です。
![]() |
納棺夫日記 (文春文庫) 著者:青木 新門 |
| 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
























最近のコメント